富士重工業
富士重工業株式会社(富士重工)は東京都新宿区に本社を持つ。ブランド名はスバル(SUBARU)。
自動車部門の他に航空宇宙部門、産業機器部門、住宅事業部門、環境技術部門を持つ。
航空宇宙部門は現在でも日本の航空宇宙業界では第3位でボーイング社向けの分担生産を中心に行っており、翼部製造の優秀さは定評がありボーイング社から表彰されている。
産業機器部門では発電機やポンプなどに使われる小型汎用エンジンを製作しており世界第4位のシェア。
富士重工の前身は1917年、群馬県に設立された民営の飛行機研究所で1931年には中島飛行機、1945年には富士産業株式会社と改称。
1953年に現在の富士重工業株式会社が設立される。
1968年~1999年までは日産自動車と提携したが効果があまりなく、経営状況が悪化した。
バブル崩壊により日産自動車が経営不振に陥ったことで、経営再建の一環として日産自動車が保有する富士重工の株が2000年にすべてGM社に売却されGM社と提携を行った。
しかしこれでも効果が十分に発揮されずGMが業績悪化に陥り、2005年には共同開発も取りやめられた。
2008年4月にはトヨタ自動車が第3者増資を行い、富士重工の軽自動車部門は2009年以降段階的に自主生産から撤退し、ダイハツ工業からのOEM供給が行われることが決定している。
Loading...